ユーザーレポート! MIX51+SoundCodeStereo LtRt編!
| (有) ヒロサウンドテクニック 山下裕康 様 専門学校卒業後プロセンスタジオ(株)にてMA | |
急に依頼された場合、ダウンミックスには実時間が必要ですから、お客様にはお詫びをするしかありませんでした。
使用していたプラグインは、Pro Logic II には非対応だったり、TDM ベースでしか動かない、
その上AudioSuite でないのでエンコードに実時間必要。ハードウェアのエンコーダーはとても高くて手が出ない..。そんなことで悩んでいたら、NEYRINCK 「Mix51」でPro Logic IIの出力ができるようになったんですよ。ホームページからリンクしてあるYouTube の動画、びっくりしました。
小さなホームシアターセットで、しっかり5チャンネル分離してます。
さすがにクロストークはあるでしょうが振り分けを確認するには十分です。なんたって、オーディオインターフェースはMbox 2 Micro です。いろいろ試してみましたが、しっかりとPro Logic II に最適化されていて、とてもきれいに5ch 分離します。単純な音の振り分けならば、かなり正確にモニターできます。マトリックスサラウンドの癖さえ分かっていればチャンネルごとの仕込みには十分で す。
ここで、思うのがAudioSuite でサックリと5.1ch をLtRt にできたらいいのに・・・。
当然「Mix51」はRTAS のプラグインなのでリアルタイムエンコードだけです。
ちなみにDigidesigin Complete Production Toolkit には「Sound Code Stereo」!!(5.1ch をワンタッチでSTEREO モニターできる。)が同梱されているのですが、ステレオまで!!
そしてRTAS !! 「惜しーーーー!! い」でも、さすがにDolbyDigital やDTS までAudioSuite でサックリエンコードしてしまうNEYRINCK。「 SoundCode Stereo LtRt」を発表してきました!
早速試用版をダウンロードして試してみました。
ばっちりです。 即日注文!しかし、当時まだ国内に入荷して無かったんですよね。試用期間が過ぎてからの数日の間にも、LtRt を作らなくてはならない仕事があり、一度覚えた快感を思い出しては悶絶してました。それほど便利です。
使い方は簡単! 5.1ch のMIX ができたら、6チャンネルのオーディオ素材(1 トラック=5.1ch)をすべて選択します。そしてGO! 基本的にはこれだけです。5.1ch トラックのLとR だけに音声が残ります。
トラックを組み替えてでき上がりです。
各種プリセットもありますし、MIX 完パケのレベルに合わせて微調整もできます。リミッターも内蔵しているのでオーバーレベルの抑制もできます。さらにマシンパワーがあれば、あっという間に エンコードできてしまうのが、画期的です。リアルタイム監視してなくても、すぐにお客さんにサンプルを渡せるのが嬉しいです。Dolby 社からちゃんとライセンスを受けているのも、安心できます。サンプル用だけでなく、きちんとしたエンコーダーですので、クオリティコントロールをしっかり すればLtRt として堂々と納品できます。当然、RTAS やTDM でも動きますから、ミニマムな予算で、サラウンドモニター環境を作るには最高のツールです。安いサラウンドモニターセットは3 万円台位からとても良いものがありますからね。ちょっとがんばって6 ch 入力があるサラウンドセットでも買えば、ディスクリートもマトリックスもワンタッチで切り替えてモニターができるんですよね。
NEYRINCK ありがとう、って感じです!
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