VMC-102 Technical Guide vol.5

バージョンアップ情報

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VMC-102のファームウェアもついに5世代目を迎え、皆様からいただいた課題をもとに新たに多くの機能アップをすることになりました。また、内部処理を大幅にシェイプアップし、一つ一つの操作に対する動作速度を改善することができ、より快適に、より便利にお使いいただける機能が追加されました。

デスクコンソールとしての機能を充実させるVideo Router Control Option

VMC-102では、今までも様々な外部機器のリモートコントロールをオプションとして開発してきましたが、今回はスタジオで頻繁に使用するビデオ・ルーターのリモート機能をオプションで追加できるようになりました。この機能は、VMC-102のタッチパネル上でオーディオソースを切り替えると同時にそれに伴ったビデオソースのセレクトも同時に切り替えることができるものです。また、ビデオ・ルーターのみを制御するVideo Router Controlボタンによって個別にビデオルーティングだけを切り替えることも可能です。特に映像系のポストプロダクション・スタジオでは、この機能によって、よりデスクコンソールとしての使い勝手をご提供できるものとなりました。

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より自由なフォールドバックを可能にするCUE Input Mixボタン

各CUE出力に対するExt. CEU入力選択(およびミックス)ボタンを作成することができるようになりました。これによって、各CUE出力に送りたいソースを瞬時に選択またはミックスして送り返すことができるようになります。それぞれのレベルもボタンをタップしながらVRノブを回せば簡単に調整ができます。入力ソースは、個別のMADI入力、またはフォローモニターソースから自由にボタンに割り付けることができます。

内部ミックスバスをインプット・ソースとして選択可能に

Input Sourceボタンで選択するフォローモニター信号の対象として、MADI-1/2回線だけでなく、Internal Bus(内部ミックスバス)も選択できるようになりました。これによって、ある特定なチャンネル群を内部バス上でミックスしたものをモニターソースとして選択することができます。

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Directout Technologies「PRODYGY」シリーズ、 Avid MTRX、NTP AX-32/Penta新ラインナップをサポート

ANDIAMO.XTに変わる新しい「PRODIGY」シリーズへのリモート機能に対応します。ルーティングに切り替え、マイクプリのコントロール、各出力レベルのコントロールなどを制御します。Ethernet接続によって、より柔軟なシステム対応が可能となりました。
また、NTPのオプションカード「Danteカード」、「DigiLinkカード」、「SPQカード」の制御をサポートします。「Danteカード」、「DigiLinkカード」を用いたDolby Atmosシステムとの回線変更などに役立ちます。

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